2011年5月撮影
初めての一眼レフD90で最初の月に撮った中の一枚。
F値やシャッタースピード、ISOなどもほとんど分からなかったけど、携帯やコンデジよりもずっと綺麗な写真が嬉しくて当時3歳の息子をたくさん撮っていた。
D90と同時に購入したのは35mmの単焦点のAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの1本だけ。
この前に、リコーのCX3を購入して約半年撮影。
いろいろ考えて、エントリーモデルのレンズキットではなく、ちょっと高くなるけど1世代前の中級モデルD90と単焦点レンズが自分の一眼レフカメラはスタート。
キットレンズの18-55mmも悪いレンズではないのは知っていた。でも最終的に明るい単焦点が欲しくなる気がしていた。
APS-Cの35mm単焦点はフルサイズ換算だと約52.5mm
それまでの半年間で昔はレンズが今より高価だったので50mm単焦点だけでほとんどの撮影をまかなっていたと知っていたのでチャレンジだった。
嫁にはズームできないレンズなんて使いづらいと散々言われたけど、撮影した写真がハッキリ違うのでそのうち理解してくれるようになった。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gはたくさんの思い出の1枚を撮ってくれた。
ニコンの一眼レフを購入した友人には即 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gを貸し出して沼に導いた。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gは間違いなくいいレンズ。
でも、残念ながらDXフォーマットなのでフルサイズのD600を購入するために手放す決意をしました。
会社の同僚へAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gは引き取られて行ったけど、その家族の思い出の1枚を今後も増やしてくれると確信しています。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
メーカー:ニコン
発売:2009年3月
レンズ構成:6群8枚(非球面レンズ1枚)
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):1.8~22
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約200g
— 私感 —
APS-Cサイズ機専用なので実質50mm前後の標準単焦点。
小さく・軽く・明るく・安いとニコンDX機ユーザーなら買わない理由が無いレンズ。
フィルム時代は50mm単焦点だけで色々な写真が撮れていた意味がよく分かる、まさにDX標準単焦点の基本中の基本レンズです。
WEB制作のお仕事でWordPressのカスタマイズをやっていますが、このサイトではコードを書かずに何処まで出来るのか実験的に作ってみました。
WordPressサイトを作るなら何かテーマを決めたほうが良いので、趣味で撮影して死蔵している写真の中から1枚ずつ選んで記事を書いてみます。