娘の4歳の誕生日プレゼントとしてCOOLPIX W100購入しました。購入価格は13,800円で子供向けのプレゼントとしてはかなりの高額商品です。
それから約2年半が経過し、お子様向けのファーストカメラとして後継機のCOOLPIX W150の価格がこなれてきたので、娘がCOOLPIX W100を愛用している状況をまとめます。
ちなみに10ヶ月時点で 4歳カメラ女子のCOOLPIX W100は子どもカメラにオススメ として一度まとめてます。
カメラの可愛さ最重要
娘にとってカメラはオモチャじゃない、大人っぽいオシャレアクセサリーの感覚。
お友達などに見せても「可愛い」と言ってもらえることが嬉しく、そのカメラで撮り合いっこしながらキャイキャイ楽しむのが目的なので、最初に「可愛い」とみんなに思ってもらえるカメラであることが重要なんです。
同じ可愛いでも子供っぽいとか、明らかなトイカメラではは「お姉さん」ではないので駄目らしい。
・・・カメラ女子め。
カメラケースにもこだわり
お婆ちゃんからもらったハローキティの和風小物入れがスッポリ入るので購入直後からずっと愛用。
「撮っては駄目な場所も有るから、撮らないときは必ずケースに入れて行く」がお約束なのでカメラ本体も大きなキズもなく使ってくれている。
撮りたいものは自由に撮る
桜を見に行くと率先して撮る。
暗くて厳しい夜桜も撮る。
写りについてはあまり気にしていないのでブレブレ写真でもそれはそれで楽しんでいるし、夜桜を照らすライトを直接撮ってフレアの模様を「キレイ」と喜ぶ感性。
結婚式ではキレイな花嫁さんもグイグイ前に行って撮る。
(そして小さなカメラ女子と皆に撮られるw)
可愛いケーキなんてほぼ必ず撮る。
まさにカメラ女子。
水遊びの時は防水機能が大活躍
おもむろに水に沈めたりするので、ほどほどに注意。
「このカメラは防水だけど、他のカメラは壊れるから機械を水に入れるのは絶対に駄目だからね」
思い出が記録として手の中にある
週末にお出かけする時にはほとんど持ち出しているので、自分が撮った写真がこのカメラの中には全て残っている。
200万画素に落としているので、父のiPhoneに全て転送されてFlickrに保存しているし、何枚撮ってもSDカード容量の心配もない。
何度か「プリントしたい」と言ってきたけどL判サイズなら問題ないし、自分のお小遣いからならOKと伝えている。
ひらがなが読めると世界が広がる
年長になってひらがなとカタカナが読み書き出来るようになってからカメラの設定を自分でアレコレ試すようになった。
既に父の知らないカメラ設定で撮ったり、撮った写真をデコって楽しむことを覚え初めた。
子供の成長は本当に凄い。
今は握力が足りないので一眼レフを右手だけで持ちながら左手でレンズ操作する事は難しい。
小学校になったら一眼レフの使い方をちょっとずつ教えようかなと思っているけど、娘には撮りたいものを自由に撮ってもらいたいし、出来ればいつまでも父とカメラ持って散歩してほしい。
COOLPIX W100
メーカー:ニコン
発売:2016年10月
センサー:1/3.1型CMOS
画素数:1317万画素
ISO感度:100~3200
焦点距離:30~90mm(35mm換算)
開放F値:3.3~5.9
最短撮影距離:5cm
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:あり
防水防塵性能:水深10m、連続60分以内
質量:約177g
— 私感 —
RICOH PXが故障したために購入した防水コンデジ2号。
妹用にピンクになっていますが、こちらも毎回水没させられています。
WEB制作のお仕事でWordPressのカスタマイズをやっていますが、このサイトではコードを書かずに何処まで出来るのか実験的に作ってみました。
WordPressサイトを作るなら何かテーマを決めたほうが良いので、趣味で撮影して死蔵している写真の中から1枚ずつ選んで記事を書いてみます。
コメント
唐突なコメント失礼します。
ちょっと思った事があるのですが、子供に高価なものを持たせてトラブルになったりしないのでしょうか?
例えば盗まれるなどです。
(すみません、以下文章は省略させてもらいました)
コメントありがとうございます。(すみませんが一部省略させてもらいました)
子どもでも大人でもトラブルは100%無いとは考えていませんし、壊したり紛失したりするリスクについては(盗まれるも含めて)発生した場合の問題や責任は保護者として持つ覚悟はしています。
そのために「ストラップをかけて撮る」「使わない時はケースにしまう」をお約束にしていますし、紛失しても大丈夫なようにデータのバックアップはとっています。
もちろん学校や学童や保育園に持っていくのはNGで、基本的に親と一緒の時にしかカメラは持たせていません。
高価なものといえば身近にはスマートフォンがあると思うので今はそちらの方が悩みですが、今は年齢に応じて適切に使えないといけないので難しいですね〜