2017年12月撮影

60mmと55mmのマクロレンズ撮り比べをしたら意外と55mmの写りのほうが好みだった。


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庭に咲いた早朝の山茶花の花。

マクロレンズなので雌しべにピントを合わせつつ、水滴のキラキラで玉ボケを狙ってみました。

風で少し揺れる花にピントを自分で合わせる作業は楽しいね。

ほぼ同じ構図で60mmマクロでも撮影してみたけど正直そこまで変わらない。
必要十分でちょっとだけこっちの発色が良いかなぁっと思った。

Ai Micro-NIKKOR 55mm f/3.5
メーカー:ニコン
発売:1977年3月
レンズ構成:4群5枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:55mm
最短撮影距離:0.241m
絞り(F値):3.5~32
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約240g
— 私感 —
ジャンクコーナーで500円で買ったレンズ。
正直なところ60mmマクロを持っているのであえてこのレンズと言う事は無く、正確なピント調整のためにピントを回す量が多いので常用レンズとしてはやや使いにくいですが、そのコンパクトさとシャープな写りは今でも十分な実力です。
実はネガフィルムをデジタル化する時に重宝しています。


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