2018年9月撮影

モノクロの娘が手にするのはD7100とAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

自分の中で最も使用頻度が高い、基準となる組み合わせ。

D7100を購入したのは2013年の11月末で、約5年の間に14万枚近い写真を撮ってきた、まさに愛用のカメラ。


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自分の中ではD7100には撮りたいと思える写真は工夫次第でしっかりと撮れるし、失敗したくない大事な場面ではオートにしてシャッターチャンスに集中することでしっかりと仕事をしてくれる。

最新のカメラ達に比べたらスペックで見劣りするのは知っている。

しかし、最新のカメラでないといい写真が撮れないなんて事は絶対に無い。
カメラ雑誌に掲載されている一般の方の写真に添えられている使用機材を見ると自分の手に馴染むカメラであることが大事なんだろうと思えてくる。

唯一の不満はフルサイズのオールドレンズが本来の画角で使えない事。

これはオールドニッコールを知らなければ気付かなかったこと。
幸せなのか、不幸なのか。。

おかげでフィルムカメラを楽しむようになり、偶然にも憧れだったフラッグシップモデルの撮影を数千円で楽しめるようになってしまった。

憧れ続けていればいつか出会えるってことなのかな。
いつかは手に入れたいと思い続けていたGRシリーズの1台とも出会えたし。

D7100のスペック上のシャッター耐久回数は15万回。
カタログスペックはあくまで目安とは言ってもやはり寿命はいつかやってくる。

愛着あるD7100が寿命を迎えた時、憧れのカメラとの出会いがあるんだろうか。それとも、憧れよりも愛着が持てるカメラを新たに買うのか。

もう5年かぁと思ってたら、だらだらと珍しく長文になってしまったけど、自分にとってD7100というカメラは何年経っても愛着のあるカメラだと間違いなく言える名機です。

AI Nikkor 50mm f/1.2S 
メーカー:ニコン
発売:1981年9月
レンズ構成:6群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.5m
絞り(F値):1.2~16
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約360g
— 私感 —
ニコンで最も明るい単焦点レンズ。
このレンズでしか撮れない1枚があり、自分でピントをマニュアル操作して写す事が楽しいと感じさせてくれたレンズで「撮影が楽しめる」という意味で大好きなレンズです。


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