2019年9月撮影

早朝、誰もいない社内で机周りをちょっと片付けて撮影。

並べたのはいつも職場に置いている自分のニコンF、ニコンF2フォトミック、ニコンF3、ニコンF4。
それぞれに活躍時期と持ったときのサイズ感に合った50mm単焦点をつけてる。

そしてニコンミュージアム限定のマグカップに入れているのは、いつもポケットに入っているGRD2。
たとえ毎日撮るわけでもないし、画質だけならスマホの方が良いんだけど、撮りたいと思った時にジーンズのポケットからサッと出して撮る感覚が好きだ。

その奥にちょっと見えるのは、お気に入りのブロワーであるベルジョンのNo5733。
このブロワーは本当に使いやすくて表面の印刷が剥がれるくらい使い込んでいる。

MacBook Pro13は今の職場に転職してから使い続け、もう三年半以上ほぼ毎日使っている。
転職を機にWindowsからMacに変更したんだけど、このサイズ感とトラッドパッドの使いやすさは本当に良い。

自分が好きな道具たちに囲まれて仕事をするって幸せだ。


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撮影に使ったのはD600にAI Nikkor 50mm f/1.2S

手持ち撮影だけど、朝の光の感覚を見ながら構図とF値を微妙に調整しながら何枚か撮影したんだけど、やはりAI Nikkor 50mm f/1.2Sは2段絞ったF2の時の写りが一番好みだ。

RAWでも一応きろくしているんだけど、JPEG撮って出しのこの絵が最近のお気に入りなので、Lightroomでいじったりせずに結局そのまま出してしまう。

写真を加工して見た目を良くすることよりも、やっぱり単純に撮る事が楽しいんだよな。

AI Nikkor 50mm f/1.2S 
メーカー:ニコン
発売:1981年9月
レンズ構成:6群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.5m
絞り(F値):1.2~16
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約360g
— 私感 —
ニコンで最も明るい単焦点レンズ。
このレンズでしか撮れない1枚があり、自分でピントをマニュアル操作して写す事が楽しいと感じさせてくれたレンズで「撮影が楽しめる」という意味で大好きなレンズです。


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