2018年12月撮影

デジタルをD600に変更してフルサイズ化したため、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gを手放しました。

35mmの単焦点が無くなったのでそのうち手に入れようと思っていたら故障ジャンク品のAI AF Nikkor 35mm f/2Dが4000円で売ってあり、絞り羽根意外の動作と光学系に問題がなかったので衝動買いしてしまいました。


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80年代以前のマニュアル単焦点は何本か分解していましたが、90年代のレンズは実は初めてで、オートフォーカスの単焦点に手を出すのは心配でしたが、調べてみたら意外と単純な構造のようで修理も楽でした。

その後、ニコンの純正レンズフードもジャンクボックスから200円で購入して装着しています。

日中に撮影出来る週末になり、早速試写ですが思ったよりしっかり写って一安心。

映し出される写真もAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gとはちょっと違ってノスタルジックな感じを受けるけど、レンズのもつ特徴としては好きな部類かな。

オートフォーカスも問題なく動き、動作音も多少あるけど撮影中はそこまで気にならないレベルで、現在も販売している他のDタイプレンズもそのうち買いたいな。

AI AF Nikkor 35mm f/2D
メーカー:ニコン
発売:1995年3月
レンズ構成:5群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.25m
絞り(F値):2~22
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約205g
— 私感 —
D600でフルサイズ化したために手放したAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの代わりとして購入。
外装の一部が破損し、絞り羽根も油付着のために正常動作していない故障品だったが光学系はキレイだったので自分で修理。


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