足元の小さな白い花 | AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

2018年5月撮影

公園の芝生の中に咲いたわずか数ミリの小さな白い雑草の花。
それでもマクロレンズで撮影すると簡単にマクロレンズ特有の世界が生まれる。

子ども達を公園で遊ばせている途中に時間つぶしで撮影した写真。
花とレンズの距離はわずか数センチ。

白い花の名前を調べたんだけど分かんない。

でも小さくても可愛い緑の星型の上に白い５つの花びら。
背景にも同じ花が咲いているけどマクロレンズで大きくぼかして主役だけをひきたてる。

人も風景も植物も虫も何でも１本でいける単焦点。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDはやっぱり自分のベストレンズだなぁ。

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
メーカー：ニコン
発売：2008年3月
レンズ構成：9群12枚（EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコート）
対応センサーサイズ：フルサイズ
焦点距離：60mm
最短撮影距離：0.185m
絞り（F値）：2.8~32
絞り羽根枚数：9枚
オートフォーカス：あり
手ぶれ補正：なし
フィルターサイズ：62mm
質量：約425g
— 私感 —
素早いAF・綺麗な写り・どんなに近寄ってもOKと一番使用率が高いレンズです。
超音波モーター・ナノクリスタルコート採用でDX機だと90mm相当になり中望遠相当になりますが、人を撮影するときにポートレートにもちょうど良い距離感。
本当に使い勝手は抜群です。