鍋ヶ滝 – 2018年5月撮影

GWで大賑わいの鍋ヶ滝、その内側から三脚を立てて撮影


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滝の流れを見せたかったのでシャッター速度は0.6秒に設定。

お昼過ぎだったので滝の外は新緑の明るい緑でしたが、滝の裏側はかなり薄暗い状態で足元もかなり悪く大混雑中。

何名か三脚を立てて撮影されている方がいらっしゃいましたが、皆さんまわりに注意しつつ、譲り合いながら撮影されていました。

自分も持参したトラベル三脚のFotopro X4i-Eを空いたスペースにササッと立てて、大雑把に水平と構図を決めて数枚だけ撮影。

撮った写真を見てアレコレ工夫しながらレンズも幾つか試して、もっと良い写真にしたい気持ちはあるんですが、出来ないのは家族サービス中のパパカメラマンの現実です。

こういうどんな状況にも素早く対応する時には標準ズームの TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡが無難な選択。

横で見ていた4歳カメラ女子も一緒に撮影に挑戦。(iPhoneで撮影)
「滝を撮りたい」気持ちが強すぎて、写っていたのは白い壁でした。

これ以外にも三脚の上にのったD7100のファインダーをのぞいてシャッターをきったり、パパとママと兄を滝の前に並べて記念写真を撮ったりと大活躍です。

記念写真を撮っている後ろからのぞいていたカメラ女子たちが

「すごーい、ちゃんとみんな写ってる」

と小声で驚いておりました。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ
メーカー:タムロン
発売:2006年6月
レンズ構成:13群16枚
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:17~50mm
最短撮影距離:0.27m
絞り(F値):2.8~32
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:67mm
質量:約440g
— 私感 —
軽くて安くてF2.8通しのAPS-C専用大口径標準ズームレンズ。手ぶれ補正は無いけど、そつない写りで記録写真としては安定した「普通」の写真を撮ってくれる実用レンズです。


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