杖立温泉に泳ぐ鯉のぼりの群れ | TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ

杖立温泉 – 2018年5月撮影

　GWに鯉のぼりの大群が泳ぐと有名な杖立温泉で撮影した1枚

駐車場待ちの車列に2時間近く耐えてやってきました。

ちょっと離れた臨時駐車場にとめて歩くほうが早いのは知っていましたが、娘のお昼寝時間確保のためあえて渋滞に参戦。
渋滞中は窓を開けておけば日陰ならいい感じに涼しく、おかげで杖立温泉を見て歩く間は元気いっぱいでした。

到着したあとすぐに撮影した1枚になりますが、夕方よりもちょっと早い時間帯で、太陽が山並に隠れる直前のころ。

手持ちの標準域ズームレンズ　TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ　1本で温泉街を散歩。子連れの家族サービスがメインなのでレンズ交換や三脚立ててガチ撮影は諦めてます。

少しフレアが入っているので、このへんは逆光にも強いナノクリとかを搭載した高いレンズで対応するのも一つです。

とはいえ、そんな高級品は持っていないので、あえて広角域の NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8 あたりをフィルムカメラで撮るのも面白そうですが、フレアをいい感じに鯉のぼりに重ねるのならデジイチで何枚か撮影して調整したいな。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ
メーカー：タムロン
発売：2006年6月
レンズ構成：13群16枚
対応センサーサイズ：APS-C
焦点距離：17~50mm
最短撮影距離：0.27m
絞り（F値）：2.8~32
絞り羽根枚数：7枚
オートフォーカス：あり
手ぶれ補正：なし
フィルターサイズ：67mm
質量：約440g
— 私感 —
軽くて安くてF2.8通しのAPS-C専用大口径標準ズームレンズ。手ぶれ補正は無いけど、そつない写りで記録写真としては安定した「普通」の写真を撮ってくれる実用レンズです。