2018年11月撮影

1960年に鉄筋コンクリートで再建された熊本城を、同じ60年代の望遠レンズで撮る。

順調に修理中の熊本城だけど、結構凄い状況だなぁと改めて感じる。


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手前の石垣も痛々しいが、そんな中で無傷のようにしっかりと存在感を示すのは第三の天守閣とも言える宇土櫓。

昔の建築技術は本当に凄いよなぁ

宇土櫓は櫓といいつつも、近世以前に立てられた現存する城としては4番目に大きい城だったりする。

そんなものを3番目のサイズと認識しちゃう熊本県民としては、大抵の天守が

「え、これ櫓でしょ」

とおかしな認識をしちゃう困った問題。

NIKKOR-Q AUTO 135mm f2.8
メーカー:ニコン
発売:1965年12月
レンズ構成:4群4枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:135mm
最短撮影距離:1.5m
絞り(F値):2.8~22 
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約610g
— 私感 —
Nippon Kogaku Japan表記のかなり古いオールドニッコール。非AIレンズだったので自己AI改造しています。広角〜標準域の単焦点オールドニッコールがだいぶ増えてきて、手頃な値段で購入可能な望遠域の単焦点が欲しいなと思って購入。


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