2019年11月撮影

狭い空間で撮影することがあんまり無いのでNIKKOR-N Auto 24mm F/2.8での撮影も広い屋外で太陽の光を気にしながらが多かったんですが、旅行で訪れた別府の清島アパートでの1枚。

最初は標準50mmか小物を写すためのマクロレンズかなと思いながらアパートに入ると人が、すれ違うのも大変な狭い通路だったので即座にNIKKOR-N Auto 24mm F/2.8にレンズ交換。

室内の薄暗さと夕方の時間帯も重なってシャッタースピードも稼げなかったけど、こういう雰囲気の写真は頑張って60~70年代のレンズで撮りたくなる。

・・・そういうレンズばかり持っていったんだけどね。


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NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8には手ブレ補正なんて無いのでこの写真ももちろん手持ちのマニュアルフォーカス。

もっと薄暗かった建物内の廊下などでは手ブレの失敗写真が多かったけど、失敗を恐れず何度でも撮影にチャレンジ出来るのはデジタルでのオールドレンズ遊びの魅力だ。

NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8
メーカー:ニコン
発売:1967年8月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:24mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約290g
— 私感 —
ニコンFマウントで最初の24mmで、しかも近くまで寄れる広角レンズ。
純正のAI改造されたものを購入。
逆光に弱いのでジャンクコーナーで買ったPLフィルターを常時つけてフレア対策。


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