2020年3月撮影

NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sが今話題沸騰中だなぁと思いつつ、衝動買い出来る金額でも無いので大好きなAI Nikkor 50mm f/1.2Sで撮影を楽しむ日々です。

AI Nikkor 50mm f/1.2Sはマニュアルレンズなのでファインダーで見ながら紙のように薄いf1.2のピント合わせの楽しさ。

やらない人からすると苦痛でしかないと思われそうですが、やってみるとゲームみたいで意外と楽しいんですよ、マニュアルフォーカスのピント合わせ。

F値の数字が少ないほど明るいレンズなので、ピントも合わせやすく、F2〜F2.8くらいにちょっと絞ると普通のズームレンズでは撮影出来ない写真が結構簡単に撮れます。

自分はAI Nikkor 50mm f/1.2SではF2で撮るのが好きです。


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写真は娘が「私も撮らせて」と言ってきたので貸してあげた時の撮影風景で、手持ちのGRD2で撮影。

「レンズのここをグリグリ回して、キレイに見えるところでシャッターを押すんだよ」とだけ説明したら、一生懸命グリグリ回して1〜2枚撮っていました。

この時撮れた写真

はい、思いっきりピンぼけですね。
渡した時にf1.2の設定だったのでしょうがないです。

でも、この時の事を覚えているのか、父のカメラで撮影する時は必ずレンズをグリグリ回す癖が付いてしまいました。

しかもシャッターの半押しをまだ理解しきれていないので、小さい手で頑張ってマニュアルでピント合わせた後にオートフォーカスが意図しない所にピントを合わせるという苦行を味わうことに(笑)

AI Nikkor 50mm f/1.2S 
メーカー:ニコン
発売:1981年9月
レンズ構成:6群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.5m
絞り(F値):1.2~16
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約360g
— 私感 —
ニコンで最も明るい単焦点レンズ。
このレンズでしか撮れない1枚があり、自分でピントをマニュアル操作して写す事が楽しいと感じさせてくれたレンズで「撮影が楽しめる」という意味で大好きなレンズです。


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