2018年5月撮影

いつでもフィルムを楽しめるように、出来る限り低コストで楽しめるように。
いろいろと工夫しています。


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ニコマートFTnで知ったフィルムカメラの楽しみですが、さすがにニコマートFTnは持ち歩くのは辛すぎる。

そこで出来るだけ軽量・コンパクトなFマウント機として選んだニコンFG。
ジャンクで2000円でしたが、メンテナンスあげることで細かい不具合はあるけど、ちゃんと使えるようになりました。

装着しているレンズは写真に写っているAI Nikkor 50mm F1.8Sだけど、
広角用としてAi Nikkor 28mm F/3.5
マクロ用としてAi Micro-NIKKOR 55mm f/3.5
などの軽いレンズを選んで選択することが多いかな。

どのレンズも状態にこだわらなければ数千円で購入できる格安オールドレンズなので、デジタル一眼レフと比較すると初期コストは圧倒的に低い。

でも、やっぱりフィルムと現像代のランニングコストは多少なりともかかるので無視できない。
だから、気づいたら出来るだけ撮影しなくても楽しめる様になってしまっていた。

「このカメラストラップ、200円だよ」

100均で購入した革紐っぽいネックストラップを2本購入し、ちょっとだけアクセントを付けるために編み編みしただけのカメラストラップは結構みんな驚いてくれる。

ニコンFGは会社の机の上に毎日置いて、いつでも撮れるようにしているけど、デジタルのようにむやみにシャッターをきったりはしない。

手近にカメラがある安心感。

仕事で頭のリセットをしたい時にグリップを握って、ファインダーをのぞき、ピント合わせをして一瞬だけプライベート時間の感覚を入れてあげる

シーズンに合わせて撮りそうな被写体を想像して、それに合ったレンズを交換してみる。

高画質の写真を撮影するだけなら間違いなくデジタルで撮るべきだけど、古いマニュアルのフィルム機だからこそ楽しめる遊びかな。

ニコマートFtnにガチャガチャとレンズを取り付ける動作は一度やってみると面白いよ。

AI Nikkor 50mm F1.8S
メーカー:ニコン
発売:1980年3月
レンズ構成:5群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.45m
絞り(F値):1.8~22
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約160g
— 私感 —
50mmF1.8のマニュアルレンズとしてはニコン最後のレンズ。
パンケーキのように薄く小さいレンズで、その見た目がいい感じ。


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