2018年9月撮影

毎月1本のペースで撮影しているフィルムカメラの写真が現像から帰ってきた。

彼岸花名所に遊びに行った時、父のカメラを奪い取って撮影していた5歳カメラ女子の背中には少し真剣さを感じる。

モノクロフィルムのネオパン100 ACROSだったので現像には約2週間かかるのが辛いけど、9月に撮影した思い出が蘇るタイムカプセルのような体験もフィルムならではで楽しいな。


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今月のニコンFGにAI Nikkor 50mm F1.8Sという組み合わせは、まさに80年代前半のカメラ初心者用レンズキット。

当時のセット価格を調べたら81,000円だったみたいで、物価変動とか考えてもエントリークラスの価格層の感覚って80年代からあまりかわってないのかな?

フィルム性能の向上を加味しても、2〜3段絞って日常を撮るには十分だよね。

AI Nikkor 50mm F1.8S
メーカー:ニコン
発売:1980年3月
レンズ構成:5群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.45m
絞り(F値):1.8~22
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約160g
— 私感 —
50mmF1.8のマニュアルレンズとしてはニコン最後のレンズ。
パンケーキのように薄く小さいレンズで、その見た目がいい感じ。


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