2020年3月撮影

ニコン Z 50を買いました。

(現実的に買えるなかで)欲しいと思うマニュアルフォーカスのニッコールレンズが一揃いして来たので、次のステップをどうすべきかと悩んだ結果のZ50レンズキットです。

当初はGタイプレンズの中から揃えて行こうと思って色々と調べていたんですが、調べるほど「平成のレンズは重すぎる」と感じてしまう。

将来的にニッコールはZマウントへの移行していくことが決まっているので、自分も何処かのタイミングでFマウントの卒業を考えないといけないけど、今はまだ高い。

色々と考えた結果はZ50+FTZアダプターをベースにして、お手頃価格で軽量なFマウントDXレンズを揃えるという結論になりました。

所有するFマウントレンズのメインは今まで通りD600で、将来的にはD780への切替。これに日常使い用として軽量なZ50をサブ機として運用したいなと思います。


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肝心のNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRの写りと使いやすさですが、キットレンズとしては予想以上に高性能。

そつなく、簡単に、高画質な写真が撮れてしまうので

「パパの古いレンズ要らないじゃん。コッチが軽くてキレイ」

と言われそうで怖いです。

さすが令和のレンズだ。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
メーカー:ニコン
発売:2019年11月
レンズ構成:7群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚)
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:16~50mm
最短撮影距離:0.2m(24mm)~0.3m(50mm)
絞り(F値):3.5~22(16mm) / 6.3~40(50mm)
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:4.5段分
フィルターサイズ:46mm
質量:約135g
— 私感 —
Z50のレンズキットとして購入した初のZマウントレンズ&令和レンズ。
使いやすいパンケーキサイズのレンズながら性能的にはニッコールレンズらしい優等生レンズ。瞳AFの便利さは圧倒的なので、これが令和時代のレンズなんだなぁとしみじみ感じつつ、MFのピント合わせも楽しみたい昭和生まれの感覚と葛藤する。


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