2020年10月撮影

基本スタイルとして娘にはカメラの使い方は指導しない。
自由に楽しく撮って欲しいから。

それでも使い方を聞いてきたらちゃんと教えてあげるし、操作方法が分からないんだろうなと思ったらちょっとだけ教えてあげる。

撮影時の様子

このバラを撮影していた時もファインダーをのぞいたままでは高い位置が撮れないようなのでチルト式液晶を教えてあげる。

マニュアルフォーカスで頑張って合わせても、シャッターボタンを半押ししていなかったので、Z50が瞳AFで奥にいた庭師のおじちゃんに毎回ピント合わせ直してたので、液晶をタッチしてオートフォーカス位置を指定出来ることを教えてあげる。

便利な機能も「漢字が読めない小学生」には難しいらしい(笑)

そう考えるとCOOLPIX W100のひらがな表示は娘にとって非常に嬉しい機能だ(笑)


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娘にとって、カメラとはファインダーでのぞいてレンズを回してピントを合わせて撮る機械。

この辺はそんな使い方ばかりしている父が悪い。

スマホで写真を撮る親の子だったらファインダーをのぞかずに液晶見ながらタップして連射ですよ。

それにしてもZ50とこの標準レンズは軽くて本当に良い。

もうちょっとボカして撮りたいなぁという欲求もあるけど、防水コンデジで撮っていた娘にとっては多分十分すぎるほど一眼レフらしい写真に感じるんだろうな。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
メーカー:ニコン
発売:2019年11月
レンズ構成:7群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚)
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:16~50mm
最短撮影距離:0.2m(24mm)~0.3m(50mm)
絞り(F値):3.5~22(16mm) / 6.3~40(50mm)
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:4.5段分
フィルターサイズ:46mm
質量:約135g
— 私感 —
Z50のレンズキットとして購入した初のZマウントレンズ&令和レンズ。
使いやすいパンケーキサイズのレンズながら性能的にはニッコールレンズらしい優等生レンズ。瞳AFの便利さは圧倒的なので、これが令和時代のレンズなんだなぁとしみじみ感じつつ、MFのピント合わせも楽しみたい昭和生まれの感覚と葛藤する。


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