2020年4月撮影

新型コロナの影響で遠出して桜の名所を楽しむことが出来ない今年の春。

遠くにある桜の名所に行くことは出来なくても、日本なら近所に必ず桜はあるので、朝の出勤前にチョットだけ早く家を出て、娘と一緒に近所の桜撮影を楽しんできた。

娘にはZ50のストラップを短く結んであげて自由に撮っていいよと渡す。

軽いミラーレスカメラなので右手だけで握れる事を確認して、左手でズーム操作をチョットだけ教えてあげる。

撮りたい写真を撮ってくれれば良いし、飽きたら近くのタンポポ探しでもOK。

楽しんでいる娘と一緒であることが一番のリフレッシュ。


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撮影はつけっぱなしだったNikkor-H Auto 85mm F1.8でそのまま撮影。

個人的にはやはり中望遠のポートレートレンズが好みで、オールドレンズの絞り開放なので四隅はそれなりになっているけど、撮っていて楽しいレンズであることが大切だな。

Z50の瞳AFはたしかに便利で失敗が少ないんだけど、きれいな写真を撮ることが目的ではないので、失敗することもそれなりに楽しい。

Nikkor-H Auto 85mm F1.8
メーカー:ニコン
発売:1964年8月
レンズ構成:4群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:85mm
最短撮影距離:1m
絞り(F値):1.8~22
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約420g
— 私感 —
ポートレート向けの85mmとしてはFマウント最初のレンズ。
135mm、105mmとautoレンズを集めてきて85mmは人気の1.8Dか1.4D、または現行の1.8Gともいろいろ悩んだが、Autoニッコール時代のレンズを揃えたい欲求に負けて純正Ai改造でNippon Kougaku Japan表記を探して購入。


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