2019年10月撮影

毎日一緒にいると気付かないけど、写真の被写体として客観的に見ると、身長も伸びて少しずつ大人っぽくなった気がする息子。

まだ週末は家族と一緒に過ごす事が多いけど、思春期になってくると家族より自分と友達の時間が増えてくるのかな。

父は日常的に写真を撮る人だと家族から認識されているので、カメラを向けてもそこまで気にされていないけど、嫁と一緒で嫌がるようになるんだろうなぁ

それは、親として寂しくもあり嬉しくもあり。


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Nikkor-H Auto 85mm F1.8の感覚も少しずつ慣れて、現行のレンズと比較すると小さいけど金属の重さと手触りは楽しい。

写りについても半世紀以上前のオールドレンズなので良い所と悪い所がもちろんあり、それを探していくのも楽しい。

背景の地面の反射光と腕の境界にはパープルフリンジも見えるけど、そういった部分にこだわった「いい写真」よりも、自分が撮っていて楽しいと感じた結果の「いい写真」を求めているんだよなと感じる。

ただし、父として最もいい写真である「笑顔」はブログでは基本的にお蔵入りするんだよね(笑)

Nikkor-H Auto 85mm F1.8
メーカー:ニコン
発売:1964年8月
レンズ構成:4群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:85mm
最短撮影距離:1m
絞り(F値):1.8~22
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約420g
— 私感 —
ポートレート向けの85mmとしてはFマウント最初のレンズ。
135mm、105mmとautoレンズを集めてきて85mmは人気の1.8Dか1.4D、または現行の1.8Gともいろいろ悩んだが、Autoニッコール時代のレンズを揃えたい欲求に負けて純正Ai改造でNippon Kougaku Japan表記を探して購入。


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