鹿児島県伊佐市 曽木の滝  – 2018年5月撮影

鹿児島県出水市に家族で温泉に向かっている途中に「曽木の滝」という標識が目に入り、何となく気になったので温泉から上がったあとに行ってみた。


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距離が書いてなかったので近くかなと思っていたら舗装された山道を30kmほど走るコースだったけど、道幅は狭くなく走りやすかった。

移動の途中でいつもの様に4歳カメラ女子はお昼寝タイムになってしまい、到着した時にはちょっとお昼寝が短いかなと思ったのでママは車待機。
兄ちゃんと二人で滝の下見に行ってきた。

曽木の滝は水量も豊富で絶景。
公園も整備されていて柵でしっかりと安全対策がされて観光地としては非常に良い。

ただ、写真の撮影と考えると柵でかなり制限されているのでちょとやりにくい。
三脚も一応持参したが、設置するスペースも無いので、他の観光客の方の邪魔になると考えてあきらめ、手すりの縦枠部分に乗せて簡易三脚として代用。

しかし、気になったのは撮れた写真の発色というか色味。

NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8がコーティング技術が未熟な時代のオールドレンズのためなのか、薄曇りに滝飛沫が光を乱反射しているためなのか、カメラの設定問題なのか判断できないけど、何となく濁った感じ。

RAW現像で調整しようと試みたけど岩肌が気持ち悪い発色なのが上手く改善でき無かったのが自分の技術力不足だ。

NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8
メーカー:ニコン
発売:1967年8月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:24mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約290g
— 私感 —
ニコンFマウントで最初の24mmで、しかも近くまで寄れる広角レンズ。
純正のAI改造されたものを購入。
逆光に弱いのでジャンクコーナーで買ったPLフィルターを常時つけてフレア対策。


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