2019年9月撮影

久しぶりに独りで近所を散歩。

最初は彼岸花とかの季節の草花を撮ろうかなとTamron SP AF 90mm F/2.5 52E だったけど、撮りたいなと感じる被写体が目に止まらない。

いつも一緒の娘が居ないので自然と視界が中望遠から広角気味になっている気がする。

木陰に立ち止まって何となくカメラバッグからレンズを選び直す。

AI AF Nikkor 35mm f/2Dを一瞬手にとったけど、何となく広がりが不足している気がしたのでNIKKOR-N Auto 24mm F/2.8を選んでレンズを交換。

たぶん被写体を探して撮るのではなく自分の今居る世界を撮りたい気持ちだったのかな。


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カメラバッグの中にはAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRもあったので単純に綺麗な写真を撮りたいのなら半世紀近い古いレンズよりも多分良いはず。

でも、面倒くさいNIKKOR-N Auto 24mm F/2.8で撮るほうが撮っていて楽しいから仕方がないよね。

綺麗な写真を求めないと言いつつRAW+JPEGで記録する。
でも99%はJPEGそのままで出して、露出が合わないなと思ったらRAW現像せずに撮りなおしちゃう自分。

それも何か変だよなぁ。

NIKKOR-N Auto 24mm F/2.8
メーカー:ニコン
発売:1967年8月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:24mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約290g
— 私感 —
ニコンFマウントで最初の24mmで、しかも近くまで寄れる広角レンズ。
純正のAI改造されたものを購入。
逆光に弱いのでジャンクコーナーで買ったPLフィルターを常時つけてフレア対策。


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