水前寺成趣園 | NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8 | Photo Lens [ ふぉとれんず ]

2019年2月撮影

着物を通じて水前寺の魅力を伝えるというテーマでの撮影ヘルプをいただいたので、人生初のポートレート撮影に参加させてもらいました。

和Collection美都（http://www.wa-collection.jp/）さんの前に、今回モデルとして撮影させていただくWalkimg Mstyle（https://www.walkingmstyle.jp/）の皆さんとカメラメンバーが集合。そのまま水前寺成趣園で撮影です。

初対面のモデルの方を撮影するのは初めてなのでドキドキでしたが、モデルの皆さんが撮りやすいように考えて動いていただいたので撮影していて非常に楽しかったです。

今回撮影に使ったレンズは以下の3本。

2000年代のAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
1980年代のAI Nikkor 50mm f/1.2S
1960年代のNIKKOR-Q Auto 135mm F2.8

当然いつも使っている６年前に発売されたD600で撮影させていただいたんですが、参加されたカメラマンの方々は皆さん最近のカメラ・レンズをお使いで正直羨ましかったです。（笑

写真は望遠で撮りたいなと思って使ったNIKKOR-Q Auto 135mm F2.8。

F5.6まで絞ったので半世紀前のレンズでもそれなりに綺麗に写ってくれましたが、1300円で買ったレンズで撮影していることを思い出すと何となく罪悪感が…

NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8を使っていて、135mmの焦点距離だと会話しながら撮影するには少し遠すぎる気がしました。やはり85mmか105mm欲しいなぁ。

NIKKOR-Q AUTO 135mm f2.8
メーカー：ニコン
発売：1965年12月
レンズ構成：4群4枚
対応センサーサイズ：フルサイズ
焦点距離：135mm
最短撮影距離：1.5m
絞り（F値）：2.8~22
絞り羽根枚数：7枚
オートフォーカス：なし
手ぶれ補正：なし
フィルターサイズ：52mm
質量：約610g
— 私感 —
Nippon Kogaku Japan表記のかなり古いオールドニッコール。非AIレンズだったので自己AI改造しています。広角〜標準域の単焦点オールドニッコールがだいぶ増えてきて、手頃な値段で購入可能な望遠域の単焦点が欲しいなと思って購入。