2019年7月撮影

New Nikkor 55mm F1.2の試写で色々と撮影していた中の一枚。

F1.4やF2で撮影して写り方の雰囲気を味わってみたけど、絞りすぎると普通の写りになってしまい、それであれば現在のキットズームの方が安定して良い写りをしてくれる。

やっぱりF1.2でカミソリのようなピント合わせで苦労するのが楽しいや〜。


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被写体になったのはニコンFにNIKKOR-S Auto 35mm F2.8の組み合わせ。

絞り開放すぎてピントもうまく合っていないけど、この暴れ具合いとか周辺の光量が足りなくなっている感じがオールドだなぁと美味しく感じてしまう。

最近まではNIKKOR-S Auto 5cm F/2を付けてディスプレイしていたんだけど、50mmの撮り比べしたいなぁと思って交換した直後にF1.2が増えるとか…

50mmは簡単に増えるので困る。

New Nikkor 55mm F1.2 
メーカー:ニコン
発売:1975年6月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:55mm
最短撮影距離:0.5m
絞り(F値):1.2~16
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約410g
— 私感 —
500円で手に入ってしまった元カビ玉レンズ。
自己Ai改造とクリーニングを行って無事に使えるようになり、50mmと55nnのF1.2比較を楽しんでいます。


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