2019年12月撮影

たまに物凄く使いたくなってしまうのが今回のNew Nikkor 55mm F1.2とAI Nikkor 50mm f/1.2SのF1.2レンズ達。

50mmの標準単焦点はF1.4~F2まで何本か持っているけど個人的にはやはりF1.2クラスのレンズは別格。

凄く薄いピントがキッチリあった時の嬉しさや、F1.2での暴れ方を上手くいなすことに挑戦するか、安定したF2程度に絞って安全・安定・普通にキレイな写真を撮るのかを撮影者に委ねてくれる。

デジタルなんだからピンと外してももう1回チャレンジすれば良いんですよ。


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今回は息子と娘のタブレット学習中の監視で手持ち無沙汰だったのでNew Nikkor 55mm F1.2でピント合わせの練習。

娘のタブレットペンにピントを合わせているけど、今回は目測ではなくD600のピント合掌を示す●マークに逃げた。

ファインダーで見た感覚でやるのも楽しいけど、時々はデジタルの力を借りて補正しないと。

それにしてもやっぱりF1.2レンズの雰囲気って好きだな。

New Nikkor 55mm F1.2 
メーカー:ニコン
発売:1975年6月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:55mm
最短撮影距離:0.5m
絞り(F値):1.2~16
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約410g
— 私感 —
500円で手に入ってしまった元カビ玉レンズ。
自己Ai改造とクリーニングを行って無事に使えるようになり、50mmと55nnのF1.2比較を楽しんでいます。


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