2019年5月撮影

最近めっきりと出番が減ったAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを使おうと思って庭先の植物に目をやる。

小さな蜘蛛を見つけたので撮影したら、葉の裏側にも更に小さな黒蜘蛛。

撮りたい被写体にぐっと寄れて、最短焦点距離を全く気にせず、AFも速いAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDは撮っていて不便さが全く無い。


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APS-Cの時には撮影の8割近かったAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDなんだけど、最近は本当に使っていない。

理由は何だろう?

D600のAFエリアの狭さ?

手軽過ぎるのが逆に撮っている気分にならない?

35mm換算の60mmがあまり好きじゃなく、90mm前後の中望遠のポートレート向きな画角が好きなのか?

となると90mmのタムキューを試したく…

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
メーカー:ニコン
発売:2008年3月
レンズ構成:9群12枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコート)
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:60mm
最短撮影距離:0.185m
絞り(F値):2.8~32
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:62mm
質量:約425g
— 私感 —
素早いAF・綺麗な写り・どんなに近寄ってもOKと一番使用率が高いレンズです。
超音波モーター・ナノクリスタルコート採用でDX機だと90mm相当になり中望遠相当になりますが、人を撮影するときにポートレートにもちょうど良い距離感。
本当に使い勝手は抜群です。


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