長崎県池島高層アパート郡 – 2016年5月撮影

長崎県の海に浮かぶ池島に残る高層アパート群。
九州最後の炭鉱が閉山する前にはこの小さな島にたくさんの家族が生活していた後が今は廃墟になっている。


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社員旅行で来た九州最後の炭鉱だった池島の朝に散歩して撮影した1枚。

8階建ての巨大アパートが4棟立ち並ぶ。この写真に入り切らなかった左手にも同じ建物が並び、その道のど真ん中に1本の木が印象的に立っていた。

建物の裏側からは各アパート棟の5階部分につながる橋がかかっていて、そのため5回部分が横に通路が作られているみたいだが、手すりも風化してボロボロなのが分かる。

都市から人が去るという事が伝わる雰囲気でした。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ
メーカー:タムロン
発売:2006年6月
レンズ構成:13群16枚
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:17~50mm
最短撮影距離:0.27m
絞り(F値):2.8~32
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:67mm
質量:約440g
— 私感 —
軽くて安くてF2.8通しのAPS-C専用大口径標準ズームレンズ。手ぶれ補正は無いけど、そつない写りで記録写真としては安定した「普通」の写真を撮ってくれる実用レンズです。


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