2018年12月撮影

オールドニッコール本来の写真を撮りたい気持ちが誤魔化せなくなってきたので、D7100からD600に機種変更することにしました。

D7100は約5年で14万枚、TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡは約7年間も活躍してくれて「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。


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本当ならD7100もTAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡも手元にサブ機として残しておきたいのが本音ですが、家計の都合と「ゴツいカメラを2台も持っておくのは認めない」と言われて渋々手放します。

家計の都合だけなら「子供用」とか誤魔化して何とか出来たんですが、購入予定の前日になって11年使用したハンディカムが発表会当日に故障するという緊急出費が発生したため、危うく機種変更自体がとびかけました。(涙

ちなみにD7100の前機種D90は「孫の行事撮影用」として嫁のお義父さんへ譲ってます。

もう一つのDXレンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G は会社の同僚がDXフォーマットのカメラを所有されているので譲る事が決定しています。
保育園入学前の小さいお子さんがいらっしゃるので、活躍してくれるはずです。

D7100には「フルサイズではない」以外に今でも不満はない素晴らしいカメラでした。

D90のままだったらオールドニッコールを絞り優先で使えないので、おそらく今みたいに古いレンズやカメラを集めるようようにも興味も無く、手持ちのカメラでそれなりの写真を撮って満足していたはずです。

土砂降りの中でサッカー撮影したりと厳しい条件でもしっかりと動いてくれたD7100。

シャッター幕に小さな穴が開くくらい酷使したため、その時買い替えも考えましたが、愛着からシャッターユニット交換修理して使い続けました。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡも当時のD90の標準レンズとして色々と悩んだ結果、「手ぶれ補正がなくてもF2.8通しの明るく軽いレンズのほうが良い」と考えて購入。

ミラーレス機に比べたら重いと嫁からは不満が出ていましたが、それでも小学生や5才のカメラ女子でも使える程度のサイズで日常の記録用カメラとしては大変便利でした。

自分の趣味だけなら単焦点だけでも大丈夫ですが、やはり日常使いには軽い標準ズームは必須です。
なので AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR も一緒に今回購入します。

カメラも車と一緒でどれだけ愛着があっても環境によって必要なものやベストなものが変わります。

5年と7年、楽しいカメラ生活をありがとう。

TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ
メーカー:タムロン
発売:2006年6月
レンズ構成:13群16枚
対応センサーサイズ:APS-C
焦点距離:17~50mm
最短撮影距離:0.27m
絞り(F値):2.8~32
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:67mm
質量:約440g
— 私感 —
軽くて安くてF2.8通しのAPS-C専用大口径標準ズームレンズ。手ぶれ補正は無いけど、そつない写りで記録写真としては安定した「普通」の写真を撮ってくれる実用レンズです。


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