2022年2月撮影
今年も忘れずに雛人形を飾りました。
ひなまつりは3月のイメージなので気をつけないと出し忘れそうになるんですよね。
そして3月3日に片付けるかどうかにも毎年迷う。
娘的には3月末まで出しておいてほしいらしいから3月の最終週末かな。
Micro NIKKOR Auto 55mm F3.5のテスト撮影としてお雛様のお顔を撮影。
絞り開放での撮影なのでピントがちゃんと瞳に合わせられているかな?
まだまだ未熟ですな。
ニッコールはボケが汚いとか硬いとか耳にするけど、実際はどうなんだろう。
マイクロニッコールは本来ポートレート用途では無いはずだから、人物撮影い向いているかといえば好みが難しいところ。
髪にある平額(ひらびたい)、釵子(さいし)や髪の毛の解像度はさすがマクロレンズ的で開放から良く解像していると思う。とても約60年前のレンズとは思えない。
手前の桧扇(ひおうぎ)や奥の屏風のボケ方をどこまで求めるかによってレンズ選びを考えるんだろうな。
Micro NIKKOR Auto 55mm F3.5
メーカー:ニコン
発売:1963年3月
レンズ構成:4群5枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:55mm
最短撮影距離:0.241m
絞り(F値):3.5~32
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約235g
— 私感 —
ベストセラーとなるハーフマクロレンズ55mm F3.5系統の最初期型レンズ。
実際にはAi Micro-NIKKOR 55mm f/3.5とほとんど同じなんだけど、長い販売期間とモデルチェンジを繰り返した55mm F3.5の最後期モデルを持っていたので、最初期モデルも欲しいよなと探していました。
最初期型は銀縁と内側に Nippon Kogaku Japan No.000000 Micro-NIKKOR Auto 1:3.5 f=55mm と綺麗に文字が一周しているのがたまらない。
Nikon だと円が切れていて美しく無いんですよ。
WEB制作のお仕事でWordPressのカスタマイズをやっていますが、このサイトではコードを書かずに何処まで出来るのか実験的に作ってみました。
WordPressサイトを作るなら何かテーマを決めたほうが良いので、趣味で撮影して死蔵している写真の中から1枚ずつ選んで記事を書いてみます。