2019年2月撮影

毎日持ち歩いているカメラが2台ある。

iPhoneSE(2016年発売)とGR DIGITAL II(2007年発売) 

撮れる写真は多分間違いなくiPhoneSEの方が画素数も出来上がるJPEG画像も綺麗で失敗が少ない。

でも日常の撮影の8割がGR DIGITAL IIで、レンズを10本入れたカメラバッグを持っての散歩でも、帰って気付いたらGR DIGITAL IIでしか撮っていなかった事がある。

ポケットに常にあり、気付いたら撮っている。
GRと言うカメラは多分そんなカメラ。


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GR DIGITAL IIの撮影が快適かと言われると、間違いなく不満はある。

画素数ももう少し欲しいし、高感度ももう少し欲しい。

「撮ろう」と思って電源を入れてからジーーと撮影可能になるまでに少し時間がかかるし、構図を決めた直後だとシャッターは押せるが露出補正が不十分なので残念な写真になることが多い。

液晶に表示される画像を確認してから撮るんだけど、やっぱりタイミングが重要なのでノーファインダーで撮りたくなる瞬間もある。

そう考えると最新のGRが現在の最強のGRなんだろうけど、10年前のGRだって他には変えられない魅力が存在している。

GRシリーズの外観は一貫しているので、たぶん買い替えても気づかれない。

…GR3ほしいなぁ(本音)

GR DIGITAL II
メーカー:リコー
発売:2007年11月
センサー:1/1.75型CCD
画素数:1001万画素
ISO感度:80~1600
焦点距離:28mm(35mm換算)
開放F値:2.4~11
最短撮影距離:30cm(マクロ1.5cm)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
質量:約168g


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