2019年9月撮影

家族で彼岸花を見に行った帰り、息子が自分で撮った写真を見ている姿をNikkor-H Auto 85mm F1.8で撮影。

息子が持っているカメラはRICOH CX3
自分の写真趣味の出発点となったカメラで、今は息子専用機となっている。

RICOH CX3で工夫して撮影する楽しさを覚えてしまってからはD90にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gだけという所から一眼レフに入り、D7100へ変わった。

D7100で満足しつつも手軽さに憧れてマイクロフォーサーズにマウント変更しようかと考えた時もあったなぁ。

そんな普通のカメラ生活を一変させたのはNikkor-S.C Auto 50mm F/1.4という1本のオールドレンズ。
おかげで気付いたらD7100はD600に変わり、フィルムカメラとオールドレンズがどんどん増えていった。

Auto時代のニッコールレンズで狙っていた最後のレンズNikkor-H Auto 85mm F1.8に写る自分にとっての最初のカメラRICOH CX3。

保育園に入園した息子を撮ってあげたいと購入したRICOH CX3を、今はその本人が使っているのは何となく面白い。


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写真を見ながらブログを途中まで書いて放置している間にニコンのAPS−CフォーマットミラーレスのZ50が発表された。

今回は事前にYouTuberの人たちに実機を貸し出していたようでいくつかの動画が出ていたし、ネット上の記事も一通り見た。

正直な感想としては「今はまだ買わない」
でも、将来的には確実に買うだろうと思う。

実機に触れてみないと分からない感覚もあるけど、Z50の標準ズームレンズのコンパクトさはやはり魅力的に見える。自分にとってF3にはAI Nikkor 50mm F1.8Sを付けっぱなしにしているのと似た良さが感じられる。

Zマウントのレンズロードマップも更新され、将来的なニッコールレンズの未来も少し見えてきたけど、多分自分にとって今は関係がないところかな。

そろそろ完結する数多のFマントニッコールから自分のお小遣いの範囲内で一番楽しめる自分のレンズロードマップを、AutoニッコールとNewニッコールとAiニッコールの各世代でどう組み合わせていこうかと悩むのは楽しい。

中古レンズは出会いが全てなので、予定は未定なんだけどね。

RICOH CX3
メーカー:リコー
発売:2010年2月
センサー:1/2.3型CMOS
画素数:1060万画素
ISO感度:64~3200
焦点距離:28~300mm(35mm換算)
開放F値:3.5~5.6
最短撮影距離:1cm
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:あり
質量:約206g


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