2017年11月撮影

神社のこま犬を半世紀以上前のレンズとカメラで撮ってみました。


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ニコンFマウント最初の標準レンズが気になって購入したニコマートFTnとのセット。

残念ながらニコマートFTnの電池蓋が固着して開かないため、この時はiPhoneの露出計アプリを片手に四苦八苦しながら撮影しました。
(後に電池蓋は開いたので、ちょっと工夫して何とか露出計も動くようにしてます。)

ただいま撮影中

このレンズは発売当初から写りはあまり良くないと言われていたそうで、さらに後ろ玉にも擦り傷があるレンズ。
それでもF5.6まで絞って撮影したので十分にシャープに写った気がします。

一度の体験だったら面白いけど、露出計アプリを毎回片手に撮影する気力は無いな。

NIKKOR-S Auto 5cm F/2 
メーカー:ニコン
発売:1959年6月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.6m
絞り(F値):2~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約185g
— 私感 —
ニコンFマウント最初の標準レンズでニコンFと同時に発売。
レンズの性能もあまり良くはないですが、Fマウントの始祖を所持したいと欲求にまけました。


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