2019年3月撮影

年度末が忙しすぎてブログ更新出来なかったんですが、そんな時にニコンFをお安く手に入れる機会に恵まれてしまい、衝動買いしてしまいました。

装着するレンズはもちろん NIKKOR-S Auto 5cm F2

手元にあるのは発売直後のバージョンではありませんが、Nikon F + NIKKOR-S Auto 5cm F2 の1959年6月発売のFフォーマット最初の組み合わせ以外に思いつきません。


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我が家のカメラ女子と散歩に持ち出してシャッターを切っていたら、カメラ女子も気になったようで持たせてファインダーをのぞかせてあげました。

特に使い方を教えたわけではないですが、我が家にあるカメラをいくつも見ていたのでシッカリと構えてシャッターに指を掛けるカメラ女子。

片手でピント操作するだけの握力がまだ無いのでコンデジと同じ持ち方ですが、以前に遊んでいたニコマートFtnと比べたらかなり持ちやすいみたいです。

古いニッコールレンズを買い続けていると初代のニコンFへの憧れは捨てきれません。

ニコンFはアイレベルファインダーなので露出計は無く、F値とシャッタースピードの設定は露出計アプリ片手のマニュアル操作。
使い勝手はニコンF3やニコンFGの方が圧倒的に良いんですが、やはり所有する満足感は全く違います。

D600にデジタルを変更してから「しばらくはフィルムは控えよう」と思っていたのに思わず業務用100を5本確保してしまいました。

ニコンFとニコンF3をのんびりと使い分けてフィルムを消費しながら残るニコンF2との出会いを待ってます。

NIKKOR-S Auto 5cm F/2 
メーカー:ニコン
発売:1959年6月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.6m
絞り(F値):2~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約185g
— 私感 —
ニコンFマウント最初の標準レンズでニコンFと同時に発売。
レンズの性能もあまり良くはないですが、Fマウントの始祖を所持したいと欲求にまけました。


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