三角港 – 2018年4月撮影

息子の希望でD7100を貸してあげたので、自分はフィルムカメラのニコンFGで撮る。


広告

昭和の日に合わせて三角港で毎年開催されているオールドカーフェスティバル。

最近自動車に興味津々で、各自動車メーカーのWEBサイトを眺めて喜んでいる息子に

「行ってみる?」

と聞いたら

「行きたい!」

と言うので家族で遊びに来た。

オールドカーを自分も写真を撮ろうかと思っていつものカメラバッグを持参。
せっかくの機会なので同じオールドつながりでニコンFGも持参。

カメラ2台を自分で使い分ける事も出来たけど、折角なので1台は息子に「必ずストラップを首にかける」を念押しして自由に使わせる。

息子もフィルムカメラの「巻き上げ」は分かっているけど、アホみたいに連射したり、マニュアルフォーカスが絶対に面倒くさいと思うのデジイチです。
フィルム現像代はタダではないので。

渡したのはD7100に標準ズーム(TAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡ)、左手の位置がレンズに来ていないとは、まだまだ未熟者め。

この写真は自分が気になった車を撮影している息子を撮したもの。
Lomography Color Negative 100 のクセなのかやや青みがかっている気もするけど、当日の快晴をイメージするとこれはこれでありなのかな。

息子が楽しみにしていたトヨタ2000GTは残念ながら今回不参加でしたが、楽しんでいたようです。

会場には同じようにニコンF2をぶら下げているカメラマンさんもいました。
オールドカーにはオールドカメラですね。やっぱり。

Ai Nikkor 28mm F/3.5
メーカー:ニコン
発売:1977年3月
レンズ構成:6群6枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:28mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):3.5~22
絞り羽根枚数:7枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約235g
— 私感 —
フィルム時代の特徴のない軽く・暗く・安い広角レンズ。
でもニコンFGにつけるとバランスも絶妙で、晴天の屋外でF8あたりに設定し、フォーカスを3mに固定すればパンフォーカス。
フィルム写真らしいスナップショットが気軽に撮れます。


広告

コメントを残す