2020年5月撮影

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gの癖をつかむために朝の散歩をしながら適当に撮影。

オートフォーカス任せにすると撮影のレスポンスは凄く向上するんだけどイメージするピント位置と若干ズレる感じがある。

AF精度の問題というよりはカメラが認識するポイントと自分が感じるポイントがチョットだけミスマッチしているんだと思う。

自分の感じるピント位置とズレるとちょっと気持ち悪いので気付くと2段絞ったF2.8程度でピント位置の余裕を持たせて撮るようになってきた。

ピント幅がシビアになる方がマニュアルになってくるのは、マニュアルレンズをある程度使ってないと伝わらない感覚かな。


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撮れる写真については解像度が高すぎてちょっと酔い気味(笑

現代のレンズ性能がそれだけ高性能と言うことなんだけけど、何というか見えすぎて情報量が多すぎると言うか、眼鏡屋さんで強めの度数レンズを入れて見えすぎて目が辛いのに近い感覚。

小学生の頃は視力も悪くなかったので、これに近い高解像度の世界に慣れていた筈なのに、程よい解像度が心地よくなってしまった。

AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
メーカー:ニコン
発売:2012年2月
レンズ構成:9群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:85mm
最短撮影距離:0.8m
絞り(F値):1.8~16
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:67mm
質量:約350g
— 私感 —
ポートレート向けの85mmとしておそらくFマウント最後のレンズ。
最初のNikkor-H Auto 85mm F1.8が自分的に最高のAutoレンズだったのでもう一本85mm単焦点をと考えて購入。
思った以上に軽量なのに自分好みの写りだったので愛用しそう。


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