2021年10月撮影

人生で初めて予約して発売日に購入したニコンZfc

Z50と入れ替えで購入するためNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは残し、小型軽量で気軽に撮影できる純正Zニッコールの単焦点レンズが必要だろうと即決したまでは良かったが、直前でこのNIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Editionのレンズキットのみ発売延期!

その後もずっと発売日がアナウンスされず、かと言ってキャンセルしてボディのみに切替するにもニコンZfcそのものが品薄で実機を見ることも出来ない状態に涙していたが、10月1日に無事に購入できました。

ホクホクとフォトウォークに洒落込みたい所なんですが、残念なことにZfcは「嫁カメラ」という事で自由に触らせてもらえず、即プレミアムエクステリア張替キャンペーンの手配をして旅立ちました。

無事にサンドベーシュにメイクアップして早く帰っておいでー。


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と言いつつも、週末に1時間程度のプライベートタイムを捻出してコッソリと独りフォトウォーク。

今回はいつもの重たいカメラバッグを持たず、GRとZfcにNIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Editionだけをセットし、某所をおっさん独りでフラフラと散歩。

GRで撮影

さっと撮影するGRのスナップ感覚と違い、ZfcはやっぱりニコンのZミラーレスでファインダーが素晴らしいのでファインダーで撮影するのが凄く楽しい。

ダイヤルの質感も楽しいけど、無理にマニュアル撮影してくと撮影のテンポが悪いのでISOオートに設定し、いつものようにAモードでF値だけをコントロールしてサクサクと思いのままに撮影していく。

APS-Cサイズなので概算42mmのレンズ。
おぉ、ちょうど同日発売となった話題のGR3xとほぼ一緒だ。

そういうのは(どうせ買えないので)どうでも良くて、SラインではないZニッコールでもやっぱり凄く写りはいい感じ。

フルサイズ用レンズなのでAPS-Cの画角からちょっと外れた所にある太陽の直射にもフレアやゴーストが殆ど出てこない。これはすごいぞ。

正直同じ条件だとポケットの中のGRではフレアが出てくるので、やはりレンズ性能は全然違うなと感じた。

Z6に取り付けて今度は撮ろうかと思ってみたけど、このレンズの外観はクラシカルなZfcの方が良いよなぁ。早く返ってきてー。

NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition
メーカー:ニコン
発売:2020年10月
レンズ構成:8群9枚(非球面レンズ2枚)
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:28mm
最短撮影距離:0.19m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約160g
— 私感 —
人生で初めて発売初日に予約して購入したZfcのキットレンズ。
でも、実は悲しいことにZfcは嫁カメラなので自由には使わせてもらえないのが悲しい。
小型軽量の気軽なZマウントニッコールの単焦点が欲しくて選んだんだけど、GRと同じ28mmF2.8レンズなのでどうやって使い分けていこうかなという楽しみと悩みも。


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