2021年10月撮影

NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Editionはフルサイズ対応なので、Z6に装着して仕事前のフォトウォークに持ち出してみた。

ポケットの中には初代GR(APS-C)もあるので、2台の感覚を比べながら色々と試し撮りを楽しむ。

フルサイズとAPS-Cのセンサーサイズの違いは有るものの、28mm/f2.8の2台の性格は似ているところも有るけど、結構違うなぁと感じる所も多くて楽しい。


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NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Editionを開放f2.8で撮っていて、撮影時には気付かなかったけど、PCのモニターで見ていて何となく玉ボケに違和感を感じた。

中央の玉ボケが真円ではなく、ちょっと絞った時の様に僅かに角張った感じがする。

間違ってちょっと絞ったのかなと思ってExifデータを確認してもやっぱり絞り開放のf2.8で撮影しているのは間違いなく、Z6に装着した状態のNIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Editionの前玉を直接見てみると絞り羽根が完全には開いていないようだ。

ちょっと気になるからニコンに聞いてみるか?

でも、実際はちょっと絞っているんだったら28mm f/2.5とかのスペックで出してくれても面白かったのに。

NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition
メーカー:ニコン
発売:2020年10月
レンズ構成:8群9枚(非球面レンズ2枚)
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:28mm
最短撮影距離:0.19m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約160g
— 私感 —
人生で初めて発売初日に予約して購入したZfcのキットレンズ。
でも、実は悲しいことにZfcは嫁カメラなので自由には使わせてもらえないのが悲しい。
小型軽量の気軽なZマウントニッコールの単焦点が欲しくて選んだんだけど、GRと同じ28mmF2.8レンズなのでどうやって使い分けていこうかなという楽しみと悩みも。


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