2020年4月撮影

小さな公園の、小さな桜の木。

桜の時期は少し前に終わり、葉桜の中に遅れて咲いている桜がいくつか残っているくらい。

子どもの習い事を待っている間にベンチに座ってお弁当を食べ、手持ち無沙汰になったのでカメラバッグからゴソゴソとレンズを物色。

普段はAi Nikkor 105mm F2.5の方が使用頻度が多くなってきているので、たまにはとNIKKOR-P Auto 105mm F2.5の方を使ってみる。


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Aiレンズと比べてAuto時代のレンズは色乗りが薄いから優しい感じになるな。

どちらが良いとか悪いではなくレンズの性格。

カメラのピクチャーコントロールとかPhotoshopで調整したりで印象を代えることも出来るけど、最近は本当にJPEG撮って出しに戻ってきた。

今でもJPEG/RAWの同時記録が基本なんだけどRAWはほとんど保険状態。

NIKKOR-P Auto 105mm F2.5
メーカー:ニコン
発売:1959年8月
レンズ構成:3群5枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:105mm
最短撮影距離:1.5m
絞り(F値):2.5~22
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約370g
— 私感 —
Fマウント最初期の3本のうちの1本で、酷いカビレンズだったためジャンクレンズとして結構長い間展示されていたのを確保し、自分で分解清掃してカビを除去。
残念ながらcm表記では無いけれど純正Ai改造レンズなのは嬉しい。


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