2022年3月撮影

桜の撮影タイミングは難しく、毎年出来るだけ時間を見つけて撮影に行くようにしている。

この日はちょうど日曜の午前中に1時間ほどだけ自由になる時間が出来たので、カメラバッグを担いで満開の桜のトンネルを足早に独りフォトウォーク。

あちこちで桜を楽しむ家族連れや、結構本格的にポートレート撮影に勤しむカップルさんもちらほら。


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この日のセレクトは白フチのNIKKOR-P Auto 105mm F2.5

SラインのZレンズと比較すると圧倒的に緩く、ほわほわとした感じなるけどファインダーのピントはしっかり楽しめるので撮影枚数もそれなりにテンポ良く増えていった。

「あ、良いな」と思うタイミングでサクサク撮るのは気持ちいよね。

NIKKOR-P Auto 105mm F2.5
メーカー:ニコン
発売:1959年8月
レンズ構成:3群5枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:105mm
最短撮影距離:1.5m
絞り(F値):2.5~22
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約370g
— 私感 —
Fマウント最初期の3本のうちの1本で、酷いカビレンズだったためジャンクレンズとして結構長い間展示されていたのを確保し、自分で分解清掃してカビを除去。
残念ながらcm表記では無いけれど純正Ai改造レンズなのは嬉しい。


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