2019年1月撮影

NIKKOR-S Auto 35mm F2.8の試写で庭のあちこちに咲くスイセンを撮影。

NIKKOR-S Auto 35mm F2.8が設計された時代はまだモノクロ主流だったはずなので、あまりカラー写真での発色とか考えられていない筈なのに今見ても十分楽しめる発色。


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一眼レフはAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの一本からスタートし、フルサイズ化に伴って泣く泣く手放したが、その後AI AF Nikkor 35mm f/2DとNIKKOR-S Auto 35mm F2.8と立て続けに35mm単焦点が手元に転がり込んできたのは何故だろう。

こうなると名玉のAI Nikkor 35mm f/1.4もいつかは欲しくなってしまう。

その前に85mmかなぁ

NIKKOR-S Auto 35mm F2.8
メーカー:ニコン
発売:1959年8月
レンズ構成:6群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):2.8~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約200g
— 私感 —
Fマウント最初の35mmレンズで、同じNIKKOR-S Auto 35mm F2.8でも前記と後期でレンズ構成が違うレンズで、所有するのはNikon表記なので最後期の70年前半の頃のもの。
ピントリングはスカスカだけど、外観と光学系が非常に綺麗で、純正Ai改造レンズなのでかなり大切に使われていたレンズだと思われます。


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