彼岸花を撮りに行った | Nikkor-H Auto 85mm F1.8

2020年9月撮影

今年も番所の棚田に彼岸花を撮りに行きました。
人混みを避けるためにも満開よりちょっと早めに。

家族全員で自分のコンデジやミラーレスで散歩しながらフォトウォーク、作品を撮りに来たわけではないので単純に撮ってから「綺麗ね〜」「凄いね〜」と話しながら一緒にいる事が一番幸せなのかも。

今回はNikkor-H Auto 85mm F1.8だけでほとんど撮影。

メインの被写体はどちらかというと華より娘ですね。

Nikkor-H Auto 85mm F1.8も手に入れてちょうど１年、最初に撮影したのも彼岸花だったなぁと思い出しました。

半世紀以上前の古いレンズながら手持ちのAutoレンズの中では大好きで手放せないレンズだなぁと実感。

Nikkor-H Auto 85mm F1.8
メーカー：ニコン
発売：1964年8月
レンズ構成：4群6枚
対応センサーサイズ：フルサイズ
焦点距離：85mm
最短撮影距離：1m
絞り（F値）：1.8~22
絞り羽根枚数：6枚
オートフォーカス：なし
手ぶれ補正：なし
フィルターサイズ：52mm
質量：約420g
— 私感 —
ポートレート向けの85mmとしてはFマウント最初のレンズ。
135mm、105mmとautoレンズを集めてきて85mmは人気の1.8Dか1.4D、または現行の1.8Gともいろいろ悩んだが、Autoニッコール時代のレンズを揃えたい欲求に負けて純正Ai改造でNippon Kougaku Japan表記を探して購入。