熊本城 – 2018年4月撮影

フジフィルムのネオパンSSを入れたニコンFGに1962年発売のレンズで熊本城を撮りに行った。

坪井川の対岸から撮影すると馬具櫓の下の石垣は崩れたままの姿がまだそのまま。


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清正公の作った熊本城は400年以上の歴史がありますが、築城から何度も震災などで石垣が崩れて、その都度修復されてきたそうです。

2年前の熊本地震からの復旧は急ピッチで進められていますが、メイン入口のすぐ横にあるこの石垣はそのままの姿。

地震直後は震災に耐えていたそうですが、約1ヶ月後の5月10日になって崩れたので当初の復旧計画とは別になっているのかな。

モノクロ写真だと何となく明治とか大正時代みたいだなと感じる。

当時だと石垣の上の馬具櫓は間違いなく解体されてて石垣を積み直したんだろうな。

Nikkor-S Auto 50mm F/1.4
メーカー:ニコン
発売:1962年3月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.6m
絞り(F値):1.4~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約325g
— 私感 —
ニコンFマウント最初の50mm/F1.4レンズ。
オールドレンズらしいF値による写りの変化が楽しめるレンズで、自分でAI改造しました。


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