2020年8月撮影

8月の土曜日、休日出勤前に神社へ立ち寄って15分ほど独りで撮影して気分をリフレッシュ。

早朝でもジンワリと汗ばんでくる酷暑の日々だけど、セミの抜け殻を見つけて夏の終りを少しずつ感じてくる


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今までは標準〜中望遠の画角が好みだったんだけど、意図的にNikkor-N Auto 35mm F1.4を使うようになって少しずつ変わってきた。

今までならセミの抜け殻をもっとアップで撮っただろうけど、一歩前へ近づいても撮れないものと、広角レンズだから撮れる写真がある。

制限があることが工夫と意外を生んでくれるのが楽しい。

Nikkor-N Auto 35mm F1.4
メーカー:ニコン
発売:1971年3月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):1.4~22(Ai改造では16)
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約415g
— 私感 —
NIKKORレンズ初のマルチコーティングで、アトムレンズと言われる名玉35/1.4。シリアルナンバーから最初期ロットと思われる純正Ai改造品が出品されたので思わず競り落としてしまった。
予想通りの黄化レンズだったが、50/1.2と同じく絞り変化による楽しみが味わえる。
(1971年3月発売)


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