2022年6月撮影

地元の紫陽花スポットは今年あまり咲いていなくて残念。

ちょっと車を走らせると県内でも有名な紫陽花の名所もあるが、残念ながら今年は家族の誰も行きたいとは声をかけてくれず、独りで行く時間もなく。

花と昆虫の季節に中望遠マクロが欲しいなぁと思って衝動買してしまったTamron SP 90mm F/2.5 52Bだけど活躍の場無い。

悔しいから庭の片隅に咲いていた紫陽花をアップで撮影して心を落ち着かせる。


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結局AFを捨てる形で買い戻してしまったTamron SP 90mm F/2.5 52Bですが、正直なところ光学系の状態が良くない。

それでもヘリコイドの感覚は非常に楽しく、ファインダーを覗きながらピントを合わせていく時の楽しさは本当に良い。

AFレンズは便利なんだけど駆動音とマニュアルフォーカス時のヘリコイドが軽すぎるから、Zマウントだと使うのを躊躇していたんだよね。

それにしても緩い、緩い、緩い。

Tamron SP 90mm F/2.5 52B
メーカー:タムロン
発売:1979年発売
レンズ構成:6群8枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:90mm
最短撮影距離:0.39m
絞り(F値):2.5~32
絞り羽根枚数:8枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:49mm
質量:約420g
— 私感 —
タムロン90マクロ、通称タムキュー。
同じ光学系のAFレンズ52Eを所有していたのにZマウントへの切替とNIKKORレンズだけに整理したいと手放したはずなのに、気付いたら手に入れてしまっていた。
レンズ手動設定には90mmが無いのでマウントアダプターFTZではExif情報が正しい焦点距離が記録されない問題があるけど、マニュアルレンズ用のマウントアダプターを購入したのでそもそもExif情報が記録されないから問題なし(なんだそりゃ)
光学系の健康状態が良くないのもあるけど、柔らかすぎるくらい緩い写りがNIKKORにはない面白さで、やはりポートレートマクロとしてポートレート用途として使っていきたい。


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