被写体としてのF3 | Tamron SP AF 90mm F/2.5 52E | Photo Lens [ ふぉとれんず ]

2019年6月撮影

Tamron SP AF 90mm F/2.5 52Eのテストで手近なものをパシャパシャ撮っていた中の一枚。

暴れるAFを眠らせるためにAF/AEロックして撮影したためか、少し露出不足っぽい感じが逆に好みになっちゃった。

しっかりとピントを合わせたF3の白文字にシルバーのシャッターボタンが好みな感じでピントが外れていっている。

そして黒に中に沈みつつもしっかりと見える赤ラインが渋い。

たった１本の赤ラインだけで、「あ、ニコンのカメラだ」と感じさせるデザインを生んだジウジアーロは凄いとあらためて感じる。

Tamron SP AF 90mm F/2.5 52E
メーカー：タムロン
発売：1990年発売
レンズ構成：6群8枚
対応センサーサイズ：フルサイズ
焦点距離：90mm
最短撮影距離：0.185m
絞り（F値）：2.5~32
絞り羽根枚数：9枚（円形絞り）
オートフォーカス：あり
手ぶれ補正：なし
フィルターサイズ：52mm
質量：約405g
— 私感 —
タムロン90マクロ、通称タムキューの中で初代と同じ光学系の52系のAFレンズ。
カメラを始めた頃から気になっていたタムキューですが、SNS上で知り合った方が手放すとの事で格安で身請けいたしました。
D7100で60mmマクロを愛用していたので画角的には慣れ親しんだ感じが蘇る。
ポートレートマクロとしてポートレート用途として使っていきたい。