2019年1月撮影

子どもの行事などの記録用として標準ズームと望遠ズームはやっぱり必要なのでD7100からD600に変更した際にAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRを購入しました。

それまでD7100で使っていたTAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡでも感じていたのが「楽にそれなりの写真が撮れすぎてつまらない」という事。


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AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRもTAMRON SP AF 17-50mm F2.8 XR DiⅡもコストパフォーマンスに優れ、同カテゴリのレンズと比べて軽量・小型な方なので決して悪いレンズという訳では無いです。

確実に記録する必要がある子ども行事などでは失敗が少なく安心して撮影できる事は重要事項です。

でも、趣味で撮る写真となると真逆で、失敗してその原因と対策を考えてもう一枚撮ることが楽しい。

子どもと正面向いて本気で遊びながら、カメラに付けたレンズの画角をイメージしながら右手だけのノーファインダーで撮影して、子どもとの大切な一瞬を撮れないかな〜とチャレンジして、後から一喜一憂するのが楽しい。

隣でTVを見る子どもの横顔を、絞り開放のマニュアルフォーカスで挑戦し、ちょっとピントが外れて「もう一回」とチャレンジするのが楽しい。

そう考えると「綺麗な写真を撮りたい」と思っていない自分に改めて気付く。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
メーカー:ニコン
発売:2018年9月
レンズ構成:11群14枚(EDレンズ1枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート、フッ素コート)
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:24~70mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):4~22
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:72mm
質量:約500g
— 私感 —
NIKKOR Zマウントの常用標準ズームレンズ。
諸事情からZ50を嫁カメラとする必要が発生したため、下手なレンズキットを新しく買うよりも安価だと交渉の末に購入。
フルサイズ用のS-Lineレンズなので使い勝手・写り・携帯性全てが本当によく出来た標準ズームなので優等生過ぎて面白くない素晴らしいレンズ。


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