2019年2月撮影
我が家に新しいカメラを迎えました。
何と21世紀のカメラ!
20世紀や昭和のカメラじゃない!
新しいような感じだけど5年前のカメラ・・・。
それでも我が家では2番目に新しいカメラ(2013年11月23日発売)ですよ。一番新しいカメラは娘のCOOLPIX W100(2016年10月28日発売)ですが….
しかもXマウントなんでレンズは1本もありません。
そこで禁断のマウントアダプターを入手しました。
FUJIFILM X-A1を入手した理由は「FUJIFILM」である事、カメラ女子が大好きそうな「白いカメラ」としての美しさ。
そして何より前オーナーのパパカメラマンとしての志。
前オーナーが家族のためのカメラを新しくするため、FUJIFILM X-A1を手放す決意をしたと耳にしたので、即連絡をとり、カメラ店に売却するよりは高いけど中古購入するよりはちょっと安いお値段でFUJIFILM X-A1に嫁いで来てもらえるようになりました。
マウントアダプターを使って手持ちのNikkor-S Auto 50mm F/1.4など1950~60年代のレンズを試す。
やはり白い高貴な貴婦人にはシルバーリングの最初期ニッコールが一番気持ちいい。見た目って本当に大事。
ニッコールの単焦点レンズは、どの時代のレンズでも撮影していて楽しいし美しい。
液晶モニター上でのマニュアルフォーカスでのピント合わせはちょっと心配だったけど、一発で合わせるのではなく最初に大まかに合わせて前後に微調整しながらピント合わせるのはそこまで苦ではない。
マニュアルフォーカスについてはフィルムカメラで1年以上あわせてきたから出来る事だろう。
嫁がやってみたら「あー、なるほどこんな感じで合わせるのか」と撮った写真はすごいピンボケだった…
そして純白の美しさに見せられた嫁によってFUJIFILM X-A1は奪い取られてしまい、我が家に二人目のカメラ女子が誕生。
4人家族全員が「マイカメラ」を持つカメラ一家爆誕です。
でも、FUJIFILM X-A1にはレンズが無いので軽く・小型の標準ズームを購入予定。色はFUJIFILM X-A1との統一感だけでシルバーを予定。
そのカメラは私が買うことになったけど….
Nikkor-S Auto 50mm F/1.4
メーカー:ニコン
発売:1962年3月
レンズ構成:5群7枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:50mm
最短撮影距離:0.6m
絞り(F値):1.4~16
絞り羽根枚数:6枚
オートフォーカス:なし
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約325g
— 私感 —
ニコンFマウント最初の50mm/F1.4レンズ。
オールドレンズらしいF値による写りの変化が楽しめるレンズで、自分でAI改造しました。
WEB制作のお仕事でWordPressのカスタマイズをやっていますが、このサイトではコードを書かずに何処まで出来るのか実験的に作ってみました。
WordPressサイトを作るなら何かテーマを決めたほうが良いので、趣味で撮影して死蔵している写真の中から1枚ずつ選んで記事を書いてみます。