2021年4月撮影

休日の窓際、暇な時間を利用して機材の清掃の合間に試し撮り。

Nikkor-N Auto 35mm F1.4は最近のカメラバッグ常連で、アトムレンズ的な色味(黄色)の問題があるのでインドア派のレンズ。

現代のレンズと違って絞りによって目に見えて画質の改善が見られるけど、改善された画質なら少し暗い現代のレンズの方が楽だし高画質なんだけど、この変化を楽しむのが古いレンズ達を使う楽しさ。

それにしても今回の写真は二線ボケ(?)が凄くて娘の顔が凄いことになっててビックリ。

本来の顔の前に大きなお面があるみたいだ。


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さて、本来の主役であるZ50はどうやら嫁カメラとして撮られそう(涙)

将来的に娘カメラとして残して置いたので、使用頻度を考えても嫁用カメラとして皆で共用するのは全然いいんだけど、自分の中のレンズロードマップにちょっと変更が必要になりそう。

写ルンです世代の嫁的には「ファインダーは必須」らしいんだけど、素通しの写ルンですファインダーやD600と同等クラスのファインダーを求められると凄く厳しいんです。

Nikkor-N Auto 35mm F1.4
メーカー:ニコン
発売:1971年3月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):1.4~22(Ai改造では16)
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約415g
— 私感 —
NIKKORレンズ初のマルチコーティングで、アトムレンズと言われる名玉35/1.4。シリアルナンバーから最初期ロットと思われる純正Ai改造品が出品されたので思わず競り落としてしまった。
予想通りの黄化レンズだったが、50/1.2と同じく絞り変化による楽しみが味わえる。
(1971年3月発売)


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