2019年8月撮影

ポートレートに向いている、とろけるようなボケ味の名玉で、写真を趣味にすると1度は試してみたくなるタムキュー。

この夏、初代52系のオートフォーカスレンズを入手出来たので早朝のひまわり畑撮影の時に何枚かシャッターを切っていました。

ホバリングして近づくミツバチさんを連射した中の一枚ですが、ミツバチさんは細部までシャープだがピント面から外れたひまわりの花びらは艶っぽく溶けるボケ方が楽しい。

花びらに写るミツバチの影も良い位置だった。


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はまった時の写りは良いレンズなんだけど、AF性能が正直つらい。

迷うし、駆動音が大きいので撮っていて気持ちよくないなぁと感じてAFをOFFにする時もあるので、やはり初代52Bが人気となるのが分かる。

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDをD7100で使っていた時と同じ画角なのでちょっと懐かしい感じもするな。

Tamron SP AF 90mm F/2.5 52E
メーカー:タムロン
発売:1990年発売
レンズ構成:6群8枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:90mm
最短撮影距離:0.185m
絞り(F値):2.5~32
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約405g
— 私感 —
タムロン90マクロ、通称タムキューの中で初代と同じ光学系の52系のAFレンズ。
カメラを始めた頃から気になっていたタムキューですが、SNS上で知り合った方が手放すとの事で格安で身請けいたしました。
D7100で60mmマクロを愛用していたので画角的には慣れ親しんだ感じが蘇る。
ポートレートマクロとしてポートレート用途として使っていきたい。


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