2020年10月撮影

夕日が山並みに沈む時間帯、家族でコスモス畑に遊びに来た。

娘の身長よりもコスモスの背丈の方が高いので、娘の視界にはコスモスの絨毯は見えていない。

小さい頃は抱っこして同じ視点で見ていたけど、コスモスの絨毯を記憶してはいないだろうな。

この景色に気付くような年齢になった頃、同じ様に家族と来てほしいなぁと期待だけはしてる。


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娘が撮影していたコスモス

この日は自宅にマイカメラのCOOLPIX W100を忘れてきたのでサブ機のNIKON Z50を渡して好きなように使わせた。

電源スイッチの場所や沈胴レンズを回さないと撮影出来ない事などを聞かれたので教えてあげる。

オートフォーカスが勝手に動くので苦戦していたみたいだけど、聞いてこなかったので自由にさせておく。
ピントリングを一生懸命動かしてたみたい。

サイズ的にも全く問題ないみたいで、予想通りCOOLPIX W100の次のマイカメラとして取られるのは何年後かな。

Nikkor-N Auto 35mm F1.4
メーカー:ニコン
発売:1971年3月
レンズ構成:7群9枚
対応センサーサイズ:フルサイズ
焦点距離:35mm
最短撮影距離:0.3m
絞り(F値):1.4~22(Ai改造では16)
絞り羽根枚数:9枚
オートフォーカス:あり
手ぶれ補正:なし
フィルターサイズ:52mm
質量:約415g
— 私感 —
NIKKORレンズ初のマルチコーティングで、アトムレンズと言われる名玉35/1.4。シリアルナンバーから最初期ロットと思われる純正Ai改造品が出品されたので思わず競り落としてしまった。
予想通りの黄化レンズだったが、50/1.2と同じく絞り変化による楽しみが味わえる。
(1971年3月発売)


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